2021年12月12日
頑張るぞ米作り〜‼︎‼︎

いつぶり鰤の投稿でしょうか・・
暫くぶりです
こんにちは〜
実は今年の米作りは
大失敗・・
もう・・目を閉じたくなる
頭を抱えたくなるぐらいの
大失敗でした
全体の収量は目標の半分以下
これはいけない‼️って事で

私たちの師匠である
兵庫県から
お米農家さんを
奄美大島にお招きして
米作りの勉強会をしました‼️
自然栽培米農家 畑洋三さん
米作り27年
役場勤めをしながら
耕作放棄地1反から始めて
今では5町
各地に自然栽培の
米作りを教えてまわり
畑さんの田んぼには
見学者が絶えないそうです

勉強会は
凄くわかりやすく
色々なことを
教えてもらいました
まずは
乾く田んぼを作りから‼️
稲作の米作りと
田んぼ作りは別物‼️
贅沢な2日間でした

来年の米作り
もう今年から始まってます〜
頑張っていきたいと思います
奄美稲作保存会
子育て世代が中心に
わいわい奄美大島で米作りしています〜
興味がある方は一緒に米作りしませんか?
気軽に声かけてください♪♪
2021年06月15日
ワクワクが止まらない‼︎古代米田植え

本日は今季3回目の田植え
5色の古代米をしてきました

紫、黒、赤、ピンク、黄色
苗の状態で既に色が付いてます
どんなふうに成長するのでしょうか?
凄くワクワクします

田植えお疲れ様でした
2021年06月15日
耕作放棄地の解消 蜂の襲撃

新しく耕作放棄地を
お借りすることができました

メンバーと一緒にまずは草刈り
何十年も放置した耕作放棄地は
草の密度が凄すぎて
草刈りがなかなか大変

蜂の巣まである状態
気をつけながら
草刈りしていたのですが
追いかけられて
3箇所刺されてちゃいました
草を枯らして燃やしていきます
今日は5種類の
古代米の田植えです
2021年06月14日
くそ〜駆逐してやる‼︎駆逐してやるぞぉ‼︎

お久しぶりの投稿です
奄美稲作保存会は
今年、集落の皆さんの
田んぼの収穫をお手伝いするために
1ヶ月早く田植えしたのです
色々ありましたが
計画通り1番早く実り始めました

無事に収穫できると思ってたのですが
急に画像のように無残な状態に
病気かな?って思い
色々な方にお聞きしたところ
カモと雀の食害だそうです
朝の見回りの時に今年は
よく居るなぁ〜って思ってたんですよ

周りの田んぼはまだ実ってないので
稲作保存会の田んぼが
鳥たちの集中攻撃
まじ勘弁
無農薬、無肥料
自然栽培のお米はさぞや美味しいのでしょう
半分ぐらい食べられてます
このやろ〜
鴨鍋&雀の焼鳥にしてやろうと思います
来年からは鳥対策も
しっかりしたいと思います
もうすぐ収穫
楽しみです
2021年03月25日
沢山のご来店ありがとうございました(≧∇≦)

先日は
「育菌オーガニックマルシェ」
沢山のお客様
ご来店ありがとうございました

天気が悪かったので
pizza窯を持っていくことが
できなくてとても残念でしたが
大盛況でした♫
ありがとうございました

炊いたご飯を練り込んだpizza
おむすび➕pizza「おむすpi」
色々な可能性を感じました‼️

これから色々なイベントに
出店してしたいと思います〜
出店依頼お待ちしています〜♫
奄美稲作保存会
これからもよろしくお願いしま〜す
2021年03月10日
田植え体験♫

3月7日 日曜日
2021年 奄美稲作保存会の「田植え体験」がありました


当日は小雨降る中

地域の龍郷町の皆さんや
北は笠利町
南は瀬戸内町
名瀬市の方々も
田植えに来てくれました



子供達がたくさん参加してくれて
とても楽しかったです♪♪


今回、植えた品種は「ハツシモ」大粒の米でとても美味しいお米です

しっかりと管理して美味しいお米が採れるようにしていきたいと思います

次は稲刈りでお会いしましょう〜〜

2021年03月01日
3月7日 一緒に田植えしませんか??

1月の下旬に種蒔きした種籾も
スクスク育っていき今年も見事な苗になりました

愛情たっぷり育てた稲の苗
私達と一緒に田植えしませんか??

参加は無料、ワイワイ楽しみながら田植えをしたいと思っているので
お子様の参加大歓迎〜〜!!おじいちゃん・おばあちゃんも大歓迎〜〜!!
今回、田植えした稲は
7月に収穫をします
田植え参加された方は
そのお米をプレゼント〜〜


12:00〜13:00 は田んぼの横でお昼ご飯休憩します

お昼ご飯持参でお願いします

3月7日 日曜日
10:00〜15:00
場所は 龍郷町 秋名・幾里集落の田んぼ
10:00 秋名コミニティーセンター集合そこから移動します

田植えする時の服装
汚れますw ドロドロですw汚れていい服装でお願いします

ってか汚れましょう〜皆さんの見事なコケっぷり楽しみにしています(笑)
暖かくなったり寒くなったりします脱いだり着たりできる服装がいいと思います
長靴について
長靴は丈の長いのにしてください
浅い田んぼで作業しますがそこそこ深いです太ももぐらいは泥がきます
素足はお勧めしません砂利や石が田んぼの中にあったりします足を切ったりすることがあるので
やめておいた方がいいと思います
お子様の長靴だと田んぼに長靴が埋まる可能性があるので
お子様はハイソックスの靴下二枚重ねだと埋まらず田植えできます
長靴を持っていない大人の方もハイソックスの靴下二枚重ねお勧めします
体調の悪い方や免疫力の弱い方はご遠慮ください
ごく稀に虫刺されのような感じで痒みが出る方がいます
野球やサッカーのソックスがあればいいと思います

もしわからないことなどありましたら
お気軽にお電話ください♫
0997-62-3187
osteria fiore 奄美稲作保存会
代表 小池弘章
月曜日・火曜日は田んぼにいます
電話には出られません
皆様のご参加お待ちしています

Posted by fiore at
20:17
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2021年02月22日
すくすく育ってます♫

種まきから
3週間
すくすく育ってます

今が3葉ぐらい
4〜4.5葉になるまでゆっくり
育てます

いよいよ3月上旬田植えです

田植えの準備も順調♫
新しく耕作放棄地を復活するための
草刈りも始まりました
頼りになる仲間に支えられてます。
今日も楽しい米作りでした

Posted by fiore at
22:50
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2021年01月27日
種まき

1月25日
種まき
さぁ〜〜いよいよ種まきですよ
もうね・・保存会メンバーの中には「種まき」って聞いただけで
寒気や頭が痛くなるメンバーも・・笑
奄美稲作保存会は2年前から
みのる産業のポット苗箱を使った育苗をしています
理由があって一枚になってる苗箱で育てた苗は田植えするときに
ちぎりながら田植えをします
すると田植えした後の発育が良くなくて「ジャンボタニシ」や病気にやられてしまったりします
ポット苗箱は小さなポットなので根っこを傷つけることがなく
田植えした後の発育がよくジャンボタニシに食べられづらい病気になりにくい苗になります
メンバーが「種まき」と聞くと寒気がするのは2年間
手で種まきしていたからです
1枚のポット苗箱には448穴が空いています
そこに土を少し入れて種籾を3〜4粒入れ土をかける
この作業を手作業でやっていました
え??簡単じゃんって思った人
ポット苗箱貸すので白米で試してみてください
地獄を見ます(笑)
僕らで1枚仕上げるので40分
50枚作るので6日間かかりました
ひたすら種まき・・・もう地獄・・・w
う・・思い出したら頭痛が・・・
今年は違います!!

じゃじゃ〜ん!!!
出ました


あの地獄の日々から解放されるために今年の秘密兵器第一弾です
赤色と白でガンダムみたい♫♫



さぁーーまずは苗床作り
田んぼに苗箱を置くのですが水に浸からないようにするために一段高くします
スコップでえっほ♪えっほ♪
人手がいればあっという間ですね♪♪

それではいよいよ「まくDay」スイッチON


え??電源入らんがなぁ〜〜
なんでやねん



どないすんねん





終わった・・悪夢再来・・手作業か・・・・もう・・無理・・
諦めていたところ・・渋谷代表が「これさぁ〜ブレイカー落ちてない??」
・・・・ ・・・・!?
いや〜いや〜流石にそれはないでしょ!!そんな間抜けではないですよ!!僕
ブレイカー見てみると見事落ちてました(笑)
気を取り直し「まくDay」スイッチON!!!!
動いた〜♫♫土と種籾をセットして微調節していざ種蒔き開始!!

うぉおおぉおおおおぉおぉぉぉぉぉぉぉおぉぉおおお!!!!!

はえ〜〜早いよ〜〜綺麗だよ!ちゃんとタネが入っていく
去年50枚作るので6日間かかったのが
今年は120枚作るので1時間で終わりました!!
おするべし!!連邦軍の新型・・・・
いや・・みのる産業やし・・中古やで・・・
苗代に置いて鳥よけシートをかけて40日間かけて稲の苗を育てます

作業のお楽しみはお昼休憩のご飯です
さっちゃん特製おにぎり
豚汁 おはぎ
とても美味しかったです

Posted by fiore at
09:17
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2021年01月26日
「浸種」(しんしゅ)〜催芽(さいが)

2021年1月19日(泥水消毒)
2021年1月20日(浸種)
2021年1月24日(30度〜32度のぬるま湯に1日漬ける)
浸種完成!!
「浸種」(しんしゅ)
って題名ですが選別が終わったらまずは種籾を消毒します。
奄美稲作保存会のお米は「自然栽培」のお米です

自然栽培についてはまた今度ゆっくりと載せるとして
ざっくり言うと「堆肥・農薬・除草剤」などは使わない
そこにある自然のもののみ使って栽培する
未来につなげる事のできる栽培方法です


綺麗な奄美大島の自然子供達に残したいですもんね♪♪
なので種籾を消毒するのに薬品なんかは使いません
去年までは60℃の温水につける「温水消毒」をしてました
去年、30年間自然栽培をしているすごい農家さんに出会いました
その方から教わった「泥水消毒」にチャレンジです
自然栽培では「消毒」って言葉はタブーなんですが
ここではわかりやすく「消毒」と使わせていただきます
まずは農薬や堆肥などを使ってない田んぼの表層の泥を水路の水で溶かして
水だけをすくいます。そこに選別した種籾を24時間つけます

これにより田んぼにいる常在菌が種籾についた悪さをする菌を食べてくれる
と言うのです・・・ほ・・本当か??・・・

今まで温水消毒してたのでちゃんと育つか心配です
24時間泥水につけた種籾はいよいよ水につける
「浸種」(しんしゅ)に移ります

綺麗な田んぼの水路につけます
浸種をする日数は水温によって異なり、水温×日数を積算温度と言います。
発芽に必要な積算温度は100℃、水温が15℃であれば7日間、
水温が12℃なら8日間が目安となります。
水温が高いほど早く吸水し、デンプンの糖化も早くなり
催芽活動が早まります。水温が高いほど浸種時間が少なくて済むわけですが、
急激に吸水させるため、発芽ムラができやすくなります。

浸種の済んだ種籾の発芽を揃えるために
30度〜32度のぬるま湯に1日漬けます。
すると、胚の部分から幼芽と幼根がわずかに発生した
「はと胸状態」となり、発芽が揃うようになります。

これが催芽(芽出し)と言います。
催芽が終わったらゴザやザルに約8時間乾燥させます
長文になりごめんなさい!!
さぁ〜〜いよいよ次は種まきです。
Posted by fiore at
22:05
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